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「限界超越」に挑む

今年度のチームスローガンは「限界超越」。
卓球国内トップリーグの選手として戦う選手たちの、「限界」にスポットを向けインタビューしました。

vol.02 小畑美月選手

ー23年度のスローガンは「挑戦」でした。あなたにとっての挑戦はなんでしたか?

私の挑戦は、ランニングを欠かさないことや苦手なことに取り組むことでした。

試合だけでなく練習から挑戦している気持ちを忘れずに取り組みました。
社会人の質の高いボールに負けないよう意識して練習をしたり、相手のサーブの対応についてマシンで感覚をつかんだり、自分が台に確実にいれるための練習をしたりと、コーチに教わりながらどう自分のものにするかを「考えて・身につけて」を繰り返し行ないました。
その結果、試合で相手がしつこく入れてきたときにも、「負けずに自分も一本でも入れる」というしつこさを持って臨めるようになりました。

ー前年の「挑戦」を経て、自分が感じた「限界」とその限界を今年どんな風に超えていこうと考えていますか?

昨年を経て感じた私の限界は、常に練習でも試合でもその時設定した目標を超える、それができなかったことです。

毎日の練習で目標を決め、その目標以上やることを自分に課していく。
そしてそれを毎日継続し日々レベルをあげることで、結果につなげたいと思っています。

~番外編~
プライベートで苦手なことと、それを克服するために今後してきたいこと!

小説や細かい字を読むのが嫌いです。
漫画は読んだことないです。漫画の読む順番もわからない。。。

でも、本を読むことによって作者の伝えたいことがわかったり、読解力もつくと思うので本を読む習慣を身につけたいです。
本を読むのが好きな選手がいるので、その子に本を借りて読んでみたりします。
まずはドラマの原作本。読んだページが厚くなっていく達成感を味わいたいです。