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「全員卓球~We all win」- 新体制で挑むチームのかたち-
25年度、日本リーグ ファイナル4優勝――
創部以来初の頂点に立ったチームは、今、新たな一歩を踏み出しています。
今回の特集では、チームスローガン「全員卓球~We all win」に込めた想いを紐解くべく、選手一人ひとりにインタビューを行いました。
vol.02 永尾尭子選手
―今シーズンのチームの雰囲気について、どのように感じていますか?
移籍を経て6年ぶりにデンソーに復帰しましたが、年齢層が若くなり、全体としていい意味で若々しくエネルギッシュなチームだと感じています。外から見ていたときに感じていた、感情が表情やプレーに表れる明るい雰囲気は変わらず、今も活気のあるチームだと思います。


―今のチームの中で、自分はどんな役割や立ち位置だと思いますか?また、そのために意識していることはありますか?
チーム全体をまとめるのはキャプテンの役割だと思っていますが、その中で自分はこれまでの経験を活かし、卓球だけでなくさまざまな面から下の選手たちサポートしていけたらと考えています。
スタッフよりも選手に近い立場だからこそ、選手同士でしか伝えられないこともあると思うので、今後はそうした役割を担える存在を目指していきたいです。
日頃から強く意識しているというよりは、試合や練習の中で、うまく気持ちの切り替えができずに悩んでいる様子があれば、積極的に声をかけていきたいと考えています。
これまでは自分のことで精一杯な部分もありましたが、少し余裕が出てきた今、周囲にも目を向けながら、そうしたサポートをしていきたいと思っています。
―チームメイトそれぞれの特徴や強みを、どのように感じていますか?
小畑選手はデンソーでの経験も長く、キャプテンになったばかりですが、チームのことをよく理解している選手だと感じています。選手としての伸びしろも大きく、これからさらに成長していく存在だと思います。
菅澤選手はとても素直な選手で、その素直さが大きな強みだと感じています。一方で、試合中に自分と葛藤する場面もあるため、その素直さを良い方向に活かせれば、さらに成長していけるのではないかと思います。
中田選手は、以前は少し不思議な雰囲気の選手という印象でしたが、実際はとても自然体な選手だと感じています。内面には強い負けず嫌いな一面もあり、今回のビッグトーナメントで勝ち上がった際に見せた嬉しそうな表情が印象的でした。
吉本選手はとても元気で、若さやフレッシュさがあり、これまでのチームにはなかったタイプの選手だと感じています。これまでのチームには「こうしなければいけない」という考えにとらわれる部分もあったと思いますが、吉本選手が加わったことで、いい意味で闘争心や新しい視点に気づくきっかけになればと期待しています。
橋本選手は自分のスタイルやこだわりをしっかり持っており、プロとしての意識やプライドの高い選手だと感じています。その姿勢に刺激を受けながら、チーム全体のレベルアップにつながっていけばいいと思います。

―全員卓球」への想いと、チームへの期待、そしてご自身がどのように貢献していきたいかを教えてください。
自分にとっての「全員卓球」は、誰かが負けても他の誰かがカバーして、必ず勝って帰ってくるというイメージです。
例えば期待されている選手が負けたとしても、そこからチームが崩れるのではなく、誰かが必ず1点を取りにいく。どの試合でも「自分が1点を取りにいく」という気持ちが大切だと思っています。
復帰して初めての団体戦となる中で、自分もチームに貢献したいという思いがあります。勝敗だけでなく、姿勢や切り替えも含めて下の選手たちをサポートしながら、チームが良い方向に進むよう関わっていきたいです。


―前期リーグに向けて、注目してほしい点と応援してくださる方へのメッセージをお願いします。
自分はフォアハンドが得意なので、そこからの得点に注目していただけたら嬉しいです。
「全員卓球」の一員として、自分の役割をしっかり果たしていきたいと思っています。応援よろしくお願いします。
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