私は、5歳で初めてラケットを握りました。父と6つ上の兄、4つ上の兄の3人が卓球をしていたので自然と練習について行くようになりました。
卓球を始めた当初は、水泳と空手も習っていて、それら2つの習い事が終わってから練習に通っていました。小学2年生のときに初めてクラブチームに入りました。最初は何も考えずに楽しくプレーをしていたことを思うと、今、ここまで来れていることに自分でもびっくりしています。

家族です。
父は、卓球を一から教えてくれました。仕事の合間を縫って遠くまで応援に来てくれていました。母は卓球未経験者ですが、仕事が忙しい中で練習の送迎をしてくれたり、練習が遅くなってもご飯を作って待っていてくれたり、常にそばで見守ってくれてた存在です。兄は、今は卓球をしていませんが私を卓球以外で支えてくれています。
遠く暮らす今でも、私の試合のほとんどに両親が応援に来てくれています。
家族の支えがあったからこそ、今の自分がいるので本当に感謝しています。