私が小学校に入学した頃、近所の少年団に興味があるか母に聞かれ、動くことが大好きだった私は「サッカーをやりたい！」と答えました。しかし女子のサッカー部への入団は小学三年生以上で、私はサッカーを断念。
同じ時に姉が「卓球をやりたい！」と答えたことをキッカケに、姉と一緒なら卓球楽しいかも！と納得し、二人で卓球を始める事になりました。始めて一年が経った時に出場した県大会で優勝！そうすると、父親が卓球へさらに興味を持ち、卓球を勉強し、なんとクラブチームまで作ってくれました。
父親の卓球に対する熱が上がる一方、私はただただ練習をしていましたが、小学四年生の頃には出場する大会では「負けたくない！絶対勝つ！」という気持ちが芽生えていたので、いつの間にか卓球が大好きなスポーツに変わっていたのだと思います。
姉は高校卒業と共に卓球をやめてしまいましたが、姉の一言をキッカケに始めた卓球を、私が今でも続けていることが奇跡です！(笑)

これまで私を指導してきてくださった、監督やコーチです。
小学一年生から卓球を始め今に至るまで指導して下さった監督やコーチには感謝しかありません。
学生時代に関わった監督やコーチは、とても熱心に指導して下さり、沢山の事を学ぶことができました。恵まれた環境で卓球ができ、実業団選手になることができたのは、厳しい指導と、スランプ時期のあった私を最後まで見放さず関わってくれたおかげだと思います。
そして、いつも家族が私を支えてくれました。高校までは地元での生活だった為、送迎はもちろん、お弁当を毎日欠かさず作ってくれました。送迎や毎日のお弁当、当たり前の様ですが、とても大変なことだと思います。仕事で疲れているにも関わらず、私のためにここまでしてくれた事に、心から感謝しています。
これから先は、これまで関わってきた方々をいろんな形で私が支えられたらいいなと思います。