小さいころの私は活発な子だったため、何かスポーツをやらせてみたらきっと良い！と、母が大好きな卓球を見学するために卓球場に連れて行ってくれたことがキッカケです。
練習場に入った瞬間、小さな白いボールが沢山あって、ワクワクしとても興奮しました。小さな子供が沢山いて、一緒に遊べるとも思いました。
ボールを打つ音や、台にボールが跳ねる音が、とても好きでした。
今も当時の気持ちと変わらず、卓球が大好きです。
卓球場へ親が毎日送り迎えをしてくれましたが、家から卓球場までは遠く、親に大変な思いをさせていたと思います。
今まで卓球が続けられて、親に感謝の気持ちでいっぱいです。

今までの卓球生活において、色んな人が私を助けてくれました。
小さいころから今にかけて、沢山のコーチ、友達がずっと支えてくれています。
特に困ったり悩んだりしたときは、「もう少し頑張ってみたら大丈夫！」「もう少し辛抱して頑張ってごらん！」と声をかけ、支えてくれました。
「まず最初にすることは、卓球の技術を磨くことでは無く、人の性格と心を磨くこと。卓球が上手になり、強くなるためには、まずは人として成長し、みんなに認められるような存在になる事が大事！」と、コーチや友達から教わりました。