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選手にズームイン!!

卓球国内トップリーグの選手として、日々戦い続けるデンソーポラリスの選手たち。
そんな選手たちの卓球との出会いや、選手の普段の姿を紹介していきます!
それでは~ズームイン!!

vol.03 馬場麻裕選手

PROFILE

馬場麻裕選手
氏 名 馬場 麻裕
生年月日 1998.11.26
出 身 校 芦屋学園高校
入 部 年 2017年

今年の一言

自分らしく

卓球をはじめたキッカケは?

それは、何気ない日常の中で起こりました。
私が5歳になったばかりの頃、家族でご飯を食べに行ったときに偶然入ったお店が、卓球場の併設されたレストランでした。レストランの店員さんに、「卓球、やってみたい?」と声をかけられ、体験してみることに。初めての卓球はとても楽しく、その日から兄と一緒に卓球教室に通うようになりました。
しばらく教室に通っていましたが、卓球を真剣にやるのであれば!と母がクラブチームを探してくれ、そこから本格的に卓球を始めることになりました。
まさか、この様な偶然の出来事から卓球を始め、実業団でプレーできるなんて夢にも思いませんでした。

卓球をやる上でのキーパーソンは?

本当に多くの方々の力を頂いて卓球生活を送ってきましたが、その中でも私のキーパーソンは「家族」と「クラブチームの中国人コーチ」です。
家族はどんな時でも私の卓球人生・卓球生活に全力で向き合ってくれています。両親は、苦しく悩んでいる時には優しく励ましてくれ、時には檄を飛ばし私を支えてくれます。父は、なんと!私と兄と一緒に卓球を始め、練習相手をしてくれ、試合ではベンチに入ってアドバイスをくれました。母も練習時間中は、ボール拾いをしてくれ、また卓球生活に合わせた食事作りをしてくれました。そして兄は長い間、練習を共にしてきた為、何でも話せる友達のような存在です。
中国人コーチは、小学1年生から高校卒業するまでの12年間指導をしてもらいました。
コーチは私への親心なのか、とても厳しく指導してくれました。しかしながら、楽しそうだな~と始めた当時の私は、何でこんなに厳しく、叱られながら卓球をしなければいけないの!?と思っていました。
人を厳しく指導することは大変なことで、労力が必要です。今思えば、それだけ私の事を想い、私の為に熱心に指導してくれていたのだなと思い、卓球だけではなく、人と本気で向き合う大切さも教えてくれていたのだと思います。そのようなコーチの指導は、私が将来、卓球の指導者になりたいと思うキッカケになっています。
大切な家族に囲まれ、そしてコーチとの出会いがなければ今の私はいないと思います。家族とコーチにはとっても感謝しています。

卓球をやっている子供たちへのメッセージ

私は何に対しても熱中してはすぐに飽きなかなか続かない性格なのですが、唯一卓球だけは今でも飽きずに熱中し続けています。それはきっと、卓球を続けていく事でたくさんの仲間や友達と出会った事、生活する上での常識や礼儀を学び、卓球が私の生活の一部になっているからだと思います。
皆さん一つ一つの出会いや出来事を大切にして、卓球生活や日常生活を楽しんでください!!

番外編:馬場選手はこんな人!!

選手

馬選手

動物に例えると?

見た目は小さいけど、すごくエネルギッシュで、内に秘めたパワーを持っている、うさぎみたい。

キャラクター

選手

小道野選手

チーム内ではどんな存在?

全員で写真を撮る時の、インカメ担当です(笑)
とにかく良くしゃべる!なので、みんなで集まってワイワイする時は積極的に盛り上げてくれます。

選手

阿部選手

尊敬できるところは??

「食」に対する意識がストイック!!!
食べるために痩せる!!と言うのが馬場ちゃんの方程式です(笑)

選手

森田選手

卓球を離れるとこんな人!

卓球をしている時は、キリっとしていますが、卓球から離れると意外と、とってもとってもおしゃべりです(笑)
たまに一人でノリツッコミをしてくれます。やはり関西人です!

選手

中畑選手

これはやめてください!!

追い込まれるとすぐ泣くのはやめてください!
お風呂上がりの顔面テカテカを見せつけてくるのはやめてください!!

選手

野村選手

おとぼけ事件!

社内合宿中で体も疲れてしまっていると思うのですが、コンビニを出てから信号に向かって走り出し3歩目で右鎖骨捻挫をしていました!!ハプニングすぎてびっくりしました!!!