【試合結果】天皇杯・皇后杯 2021年全日本卓球選手権大会

 

2021年全日本卓球選手権大会の結果は以下の通りです。

【開催日】
2021年1月11日(月)~17日(日)

【会場】
丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)

【試合結果】
<女子シングルス 全エントリー:247選手>
中畑 夏海  ベスト32
馬場 麻裕  4回戦敗退
森田 彩音  4回戦敗退
阿部 愛莉  3回戦敗退
小道野 結  3回戦敗退
野村 萌   棄権


《大会公式ページ》
天皇杯・皇后杯 2021年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)


【選手・監督コメント】
▼西條 かおり 監督
まずは、新型コロナウイルス感染が再拡大する中での開催となり、細心の注意を払いながら今大会を開催して頂いた関係者の方々に感謝申し上げます。
この社会情勢をふまえ、チームからは1名棄権を決断し、5名の選手が大阪へ入りました。いつもとは違う緊張感、換気の影響で寒い体育館、また無観客の中、様々な事に注意をしながら今大会に挑みました。試合ができる喜びと感謝、選手がベストを尽くせる様に、スタッフも一緒に戦った大会だったと思います。
今年度の大会は全て終了し、また来年度は新たなチームで頑張っていきます。早くコロナが落ち着いて皆様の前で試合が出来る様になれば…と願っています。
引き続き、デンソーポラリスへの温かいご声援を宜しくお願い致します。

馬場 麻裕 選手
今大会は私にとって現役最後の試合でした。
今大会に挑むまで、本当にたくさんの方々のご協力があり、コートに立つことができました。ご協力いただいた皆様に心から感謝致します。
大会が始まってからは「1分1秒でも長くコートに立ちたい」という気持ちが私の力をより引き出してくれました。そして勝ち進む度に、会社の上司や恩師、友人が連絡をくれて、無観客ですが、たくさんの応援が私の力になりました。
負けた試合では、マッチポイントをとっていた事もありとても悔しいですが…最後まで自分らしく元気に楽しく試合ができ、今はスッキリした気持ちです。
たくさんの応援を本当にありがとうございました。
そして、今後もデンソーポラリスの応援をよろしくお願い致します。

中畑 夏海 選手
今年最初の試合で個人戦ということもあり、個々でしっかり対策をしてきました。コロナが増え続けている状況で試合を断念したり棄権になったりと色んな出来事があった中でも動じることなく戦うことができたと思います。昨年の大会では初戦敗退してしまいましたが今年はベスト32という結果で終えられました。ベスト16には届かなかったですが、一歩前進できた大会になったと思います。今大会が最後の方もいて一戦一戦全力で戦っている姿が本当にカッコ良くて感動しました。
今大会で得た経験と感動を4月からの試合で皆さんにお見せできるよう日々努力し頑張って行きたいと思います。引き続き応援を宜しくお願い致します。


来シーズンに向けてチーム一丸となって頑張ってまいります。
今後も引き続き温かいご声援を宜しくお願い致します。

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